血圧・脈拍グラフを作る復習(2)
家計簿77の健康記録より、血圧・脈拍グラフを作る
※自分のデーターでグラフを作る手順を記録する。
- 家計簿77の健康記録家計簿2015を開く。
- 下記の図は「健康記録」のシートである。
- 「A2」の名前ボックを▼をクリックして健記リストを選択する。
- 上血圧、下血圧、脈拍、その他グラフを作る項目の列番号を確認する。
5.新しいシートを作成する。「血圧脈拍D」という名前を付ける。
6.下記のような表を作る。
§グラフデーターを作る。
1.正常血圧範囲は自分で調べる。
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- 上血圧140、下血圧80とした。
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2.年月日はH27年1/1〜2/28としてセルの書式を(gee/mm/ddaaa)とした。
3.下血圧のセルB6に
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- 「=VLOOKUP(A6,健記リスト,4,0)」と入力する。
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4.血圧範囲は上血圧と下血圧の差セルC6に
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- 「=VLOOKUP(A6,健記リスト,3,0)-B6」と入力する。◦セルの書式設定→表示形式→「標準」
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5.下正常値セルD6は「=$D$3」と入力する。
6.正常範囲…正常血圧の上と下の差
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- セルE6は「=$C$3-$D$3」と入力する。
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7.脈拍セルF6は
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- =VLOOKUP(A6,健記リスト,5,0)と入力する。
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§グラフのカスタマイズ
1.A5〜F64を選択して→挿入→折れ線グラフ→マーカー付き折れ線
「グラフの移動」で新しいシートにする。
2.系列「下血圧」を選択する。
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- 積み上げ縦棒グラフに変更する。
- 「図形の塗りつぶし」を「塗りつぶしなし」にする。
3.系列「血圧範囲」を選択する。
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- 積み上げ縦棒グラフに変更する。
- 書式→系列のオプション→要素の間隔→50%〜100%位(任意)
4.系列「下正常値」を選択する。
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- 積み上げ面グラフに変更する。
- 「図形の塗りつぶし」を「塗りつぶしなし」にする。
5.系列「正常範囲」を選択する。
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- 積み上げ面グラフに変更する。
- グラフの横線が見えなくなるので、半透明にする。
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- 「図形の塗りつぶし」→「グラデーション」→「その他のグラデーション」をクリックする。
- 「塗りつぶし」の◎塗りつぶし(単色)を選択し、
- 塗りつぶしの色・・・任意
- 透過性を75%程度にする。
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6.凡例
- 「下正常値」及び「下血圧」は塗りつぶしにしたために見えない。
まず全体を選択したら枠が付くので、次に削除したい所を個々に選択し、[Delete]キーで削除する。
7.系列「脈拍」を選択する。
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- 選択対象の書式設定→マーカーのオプション→種類、線の幅、線の色を設定する。
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8.グラフタイトルは
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- シートの「血圧脈拍D」のセルA1にタイトル名を入力しておく。
- レイアウトタブのグラフタイトルをクリックして
- グラフタイトルを中央揃えで重ねて配置をクリックする。
- 今作成しているグラフシートの関数のFxの所に「=」と入力して「血圧脈拍D」のセルA1をクリックしてEnterを押す。(グラフタイトル名が入る)
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